大河ドラマで学ぶ日本の歴史

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横山安武(よこやま やすたけ)をわかりやすく解説!西郷隆盛との関係、諌死の真意 大河ドラマ「西郷どん」キャストは笠松将

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2018年NHK大河ドラマに登場する

横山安武(よこやま やすたけ)について、

むずかしい言葉をできるだけ使わずに、わかりやすく解説していきます!

ドラマのキャストは笠松将さん。

 

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横山安武(よこやま やすたけ)の生い立ち

横山安武(よこやま やすたけ)は、

1843年に鹿児島にて生まれます。

父は薩摩藩士の森有恕で、四男でした。

 

14歳ごろに儒学者の横山安容の養子となり跡を継ぎ、

島津久光の小姓(身の回りの世話係)として仕えます。

 

明治維新後の横山安武

1868年(明治元年)には島津久光の五男(島津忠経)の守役となり、

島津忠経に同行する形で、

佐賀藩の弘道館や、山口藩の明倫館にて学びます。

 

横山安武が山口にいたころ、

奇兵隊の一部の者たちなどが、山口藩の兵制改革に反対し暴動を起こします(脱隊騒動

 

この騒動を報告するため、横山安武は独断で島津忠経を山口に残して鹿児島に帰りますが、島津久光の怒りを買ってしまいます。

そのため、横山安武は自ら辞職。

 

その後、東京に上り、陽明学を学びます。

 

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明治政府の腐敗や征韓論をいさめて割腹

横山安武が東京に上ったのは明治3年。

明治政府による施策は上手くいかず、民衆の暮らしは江戸時代よりも苦しくなっており、各地で一揆が起こっていました。

さらに、明治政府内でも私利私欲の走る者がいるなど腐敗が続いていました。

 

この状況を見て、横山安武は激怒。

明治政府の状況を正さなければいけないと考えます。

 

横山安武は、

明治政府の腐敗をいさめる建白書(時弊10ケ条)などを

集議院(明治初期の立法府)の門にさし、

門前で割腹します。(享年27)

 

横山安武の諌死(死んでいさめること)は

明治政府に大きな衝撃を与えます。

 

横山安武と西郷隆盛の関係

横山安武の遺言状の中には、

西郷隆盛が薩摩藩の藩政に参加することに対して

「何も言うことは無くなった」と書かれており

西郷隆盛に対する強い信頼がうかがえます。

 

また、横山安武の碑が立てられる際には、

西郷隆盛が碑文を書いて弔っています。

 

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