大河ドラマで学ぶ日本の歴史 ~大河ドラマ情報館~

大河ドラマに出てくる人物や出来事、時代背景などについてわかりやすく解説!歴史初心者にも理解してもらえるように、難しい用語を使わずにまとめます!

U-NEXTでは大河ドラマ最新回や過去の作品も配信中!お得に観る方法を伝授!

動画配信サービス「U-NEXT」では 現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」の最新回や、 「真田丸」「龍馬伝」などの過去の大河ドラマが配信されていることをご存知ですか? そこで、今回は、 大河ドラマファン ...

続きを見る

土持政照(つちもちまさてる)は実在の人物! 西郷隆盛(吉之助)との関係 沖永良部島の役人 大河ドラマキャストは斎藤嘉樹

投稿日:

 

2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」に登場する

土持政照(つちもちまさてる)という実在した人物について、

むずかしい言葉をできるだけ使わずに、わかりやすく解説していきます!

大河ドラマのキャストは斎藤嘉樹さん。

スポンサーリンク

 

土持政照(つちもちまさてる)の生い立ち

土持政照は、1834年に沖永良部島で生まれます。

西郷隆盛(吉之助)が1828年生まれですので、約6歳年下ということになります。

 

父は薩摩藩士の土持綱政。

父は何度か沖永良部島に赴任しており、

そのときの島妻である鶴が母だとされます。

 

子供のころの土持政照は鹿児島にわたり、学問を身に付けます。

その後、沖永良部島にもどり、和泊村で役人として勤めることとなります。

 

西郷吉之助(隆盛)との出会い

西郷吉之助は、国父・島津久光の命令に背くなどにより激怒させてしまい、

徳之島に遠島に。

さらには、沖永良部島に移されることとなります。

 

罪人として流されてきた西郷吉之助でしたが、土持政照ら役人に対して非常に礼儀正しい態度をとったとされます。

 

最初、西郷吉之助が入れられた牢は、非常に狭く、さらには野外につくられたものでした。

南の島の厳しい日差しや、雨風の影響を大きく受けるような過酷な環境です。

このとき、西郷吉之助は非常にやせたとされます。

(現在の沖永良部島には、やせ細った西郷吉之助の像が置かれてます)

 

また、西郷吉之助の睾丸が大きく腫れていたというエピソードも有名ですが、

この野ざらしの牢に入れられている間に、蚊によるフィラリアにかかったからだという説があります。

 

室内の牢に移す土持政照

日に日に弱っていく西郷吉之助を見かねて、

土持政照は座敷牢(室内の牢)を自費でつくり、そこに吉之助を移しました。

 

西郷吉之助は大いに感謝し、土持政照と義兄弟の契りを交わしたとされます。

また、このころ、土持政照は西郷吉之助より役人の心得などを学んだとされます。

 

スポンサーリンク

 

その後の土持政照

西郷吉之助はしばらくのちに鹿児島に戻りますが、

その後も、土持政照は沖永良部島に残ります。

 

明治維新後、西郷吉之助からの教えをもとに、「沖永良部社倉」という助け合い組織を設立。

他にも病院の設立など、島の発展に貢献します。

 

そして、明治35年(1902年)に、亡くなります。享年69。

 

なお、土持政照の息子の綱義は、沖永良部島の和泊村の初代村長となった人物です。

スポンサーリンク

-西郷どん

Copyright© 大河ドラマで学ぶ日本の歴史 ~大河ドラマ情報館~ , 2018 All Rights Reserved.