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西郷どん 第1話「薩摩のやっせんぼ」感想と考察 (多少のネタバレあり) 大河ドラマ

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2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」

第1話「薩摩のやっせんぼ」の

感想や考察を、大河・歴史マニアの視点でまとめていきます!

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岩山糸の「こげな人じゃなぁ」発言

最初のシーンで、上野に西郷吉之助(隆盛)の像がお披露目されたとき、

西郷吉之助の3人目の妻となる西郷糸(岩山糸)が

「だんなさんは、こげなひとじゃなぁ(こんなひとじゃない)」言うシーンがありました。

 

これ、実際にあったことだそうです。

「こんな人じゃない」と言った理由は、

「顔が違う」

「正装じゃない格好で人前に出るような人ではない」

などと言われています。

 

余談ですが、岩山糸の隣に座っていたのは、西郷吉之助の弟の西郷従道。

錦戸亮さんが演じていますが、西郷吉之助とは歳が大きく離れていますので、

今後しばらく出てこないと思われます・・・。

錦戸亮さんファンの皆さんは、しばらく御辛抱を・・・。

 

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渡辺謙(島津斉彬)の存在感

 

第1話で圧倒的な存在感を示していたのが、

のちに薩摩藩の藩主となり、西郷吉之助に大きな影響を与える

島津斉彬(渡部謙さん)でした。

 

ドラマの最後にもナレーションにあったように、

西郷吉之助が子供のころ、島津斉彬は江戸に住んでいたため、

このころに2人が会っていたとは考えられませんが、

島津斉彬の言葉が西郷吉之助に勇気を与えた、というスト―リーでした。

 

ちなみに、島津斉彬は、他の登場人物のように薩摩弁ではなく標準語なのは、

江戸に住んでいるという史実を反映したものだと思われます。

 

島津久光が兄好き・マザコン?

 

島津久光といえば、

のちに西郷吉之助と犬猿の仲となる存在です。

遠島になっていた西郷吉之助が遠島から戻ってくる際には、

あまるの屈辱に、キセルの金属部分をギリギリと噛んで変形させた、という逸話もあります。

気性の荒い人物だったと伝えられています。

 

しかも、キャストが青木崇高さんということで、

もっと荒々しい感じかと思っていました。

青木崇高さんといえば、大河ドラマ「龍馬伝」で後藤象二郎を演じていました。

「さかもとぉぉぉぉ!!!!」って感じで、ことあるごとに坂本龍馬と敵対する荒々しい役でしたので、

島津久光も暴れ者として描かれるかと思っていました。

 

しかし、今回は、荒くれ者感ゼロ。

しかも、異母兄である島津斉彬が大好き。

そして、母である由羅(小柳ルミ子さん)に「あなたに藩主になってほしい」的なことを言われた際には、

「え~、無理だよぅ(実際のセリフと異なります)」的な態度をとっていました。

もはや、マザコンでした(笑)

 

とにかく、のちに島津斉彬が亡くなった後の薩摩藩の中心人物となる島津久光のオーラがゼロでしたね。

今後、島津久光も成長していくのでしょう。

 

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ケンカしていた相手が仲間に

 

子供のあつまり、「郷中」どうしでケンカするシーンが多かったですね。

最初、川の中でケンカしていたのは

「下加治屋町」と「高麗町」の子供でした。

 

現代でいうなら「おまえ、〇〇小のやつらか!」的な感じでしたね。

そして、第1話のラストシーンでは、下加治屋町と高麗町の者は仲良くなっています。

ケンカしていたやつらが仲間になるなんて、ドラ〇ンボールやワ〇ピースのような少年マンガみたいかなんじですね。

 

ちなみに、

下加治屋町メンバーには、西郷吉之助、大久保正助、有馬新七。

高麗町メンバーには、大山格之助、有村俊斎、などがいました。

 

大久保正助が「おまえ、下加治屋町に引っ越して、芋どんになったのか!」とバカにされていましたが、

大久保正助(利通)はもともと高麗町に住んでいましたが、父の仕事の関係で下加治屋町に引っ越したという史実をもとにしたセリフだと思われます。

 

最後に

大河ドラマ「西郷どん」第1話「薩摩のやっせんぼ」の

感想や考察についてまとめました。

次回は、大人となった西郷どんの登場です。楽しみです。

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