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西郷どん第12話「運の強き姫」感想考察 篤姫役の北川景子の好演に涙 安政の大地震シーン

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2018年3月25日に放送されたNHK大河ドラマ西郷どん

第12回「運の強き姫」

感想考察を、大河ファン・歴史マニアの視点でまとめていきます!

 

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幾島・吉之助の接待大作戦

さて、今回の冒頭で描かれていたのが、

なかなかバブリーなシーンでした。

「いくらでも金を使っていいぞ」と言われた吉之助は、

篤姫を徳川家定に嫁がせるために

幕府のえらいさん的な人たちを接待しまくります。

 

酒に酔って帰ってきた吉之助に対し、

「あんた、キャバクラ行ってたでしょ!」と詰め寄る嫁のごとく大山格之助や有村俊斎が詮索。

 

映像は大河ドラマでしたが、やってることは営業サラリーマンでした。

幾島は上手いことやっているのに対して、吉之助は少しぎこちない感じが、真面目サラリーマンっぽくて面白かったです。

 

ちょいちょいこういう表現が出てくるから、今回の大河ドラマはおもしろい。

 

体が丈夫な姫と結婚したい

本寿院に贈り物をしまくる幾島に対し、

泉ピン子さん演じる本寿院は、やらしい高笑いをします。

泉ピン子さんの本領発揮ともいえる、悪りぃ強欲ババアでしたが、

家定の嫁の話になってしばらくすると、

「わが子をひとりにしないでほしい」と

家定のことを思いやる優しい母としての表情になります。

 

徳川家定って、篤姫と結婚する前に2人の妻に先立たれていますから、

それを想ってのことでしょう。

家定自身も、妻2人が先に亡くなっていることは心の中に悲しみとして残っている様で

「死なない姫がいい」と言います。

 

実際、篤姫が家定に嫁いだのは、

薩摩の女性は体が丈夫だと言われていたことが理由だとも言われています。

(大河ドラマでよくある「一橋慶喜を将軍にするため」という説は、真偽定かではありません)

 

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安政の大地震と篤姫

放送の最後の方には

大地震が起こります。

 

吉之助に助けられた篤姫は、

直前に知らされた自分の不幸な役目に

「私と一緒に遠くに逃げてくれ」と吉之助に言います。

 

そのときの北川景子さんの表情を観て、泣きそうでした。

 

その後、不幸な役目を受け入れる決心をした篤姫は、

さっきまでの弱い表情を一気に消し去り、

凛とした表情と声で吉之助に「改めて礼を言うぞ」と言います。

 

このシーンで、泣いてしまいました。

 

やはり、篤姫って大河ドラマの主人公になるほどの壮絶な人生を送った人物だったんだなぁと再認識。

 

ちなみに、この地震は「安政の大地震」といって、実際に起こったことです。

番組最後の「紀行」でも言っていましたが、篤姫や島津斉彬は被害に遭っています。

 

実際のことろ、史実では吉之助は篤姫付ではなかったので、助けに行ったことは考えられませんが、

地震で篤姫の嫁入り道具が壊れてしまい、西郷吉之助がその調達に奔走したといわれています。

 

まとめ

西郷どん第十二回「運の強き姫」の感想・考察をまとめました。

次回の放送も楽しみにしています!

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