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大久保忠世(おおくぼただよ)とは?本多正信や井伊直政との関係やその子孫 大河「直虎」のキャストは渡辺哲

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NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に登場し、

渡辺哲がキャストの大久保忠世(おおくぼただよ)という人物について、

難しい言葉をできるだけ使わずに解説していきます!

 

 

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徳川家康の祖父の代から仕えていた大久保氏

 

大久保忠世は、

徳川家康の祖父・松平清康の代から松平家(徳川家)に仕えていた大久保氏の一族の生まれです。

父・大久保忠員の長男として生まれますが、

本家ではなく分家の流れになります。

 

徳川家康に仕え、

三河一向一揆三方ヶ原の戦いなど、

徳川家康にとって危機ともいえる場面で活躍し、

そのおかげで本家よりも徳川家家臣としての地位を高めていきます

三方ヶ原の戦いでは、敵である武田氏を夜に不意をついて襲撃する活躍を見せており、

武田信玄に「さてさて、勝ちてもおそろしき敵かな」と賞賛されたといわれています。

 

またその後、長篠の戦い(織田・徳川 VS 武田)でも活躍し、

織田信長から賞讃され、徳川家康からほうびとしてほら貝を与えら、

二俣城(愛知県豊田市)の城主となっています。

 

本能寺の変ののちには、

大久保忠世は、小諸城(長野県小諸市)に入ります。

 

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本多正信・井伊直政との関係

 

 

大久保忠世は、

三河一向一揆で徳川家康に反抗した者を徳川家に帰す仲介役としても力を発揮しています。

その後、江戸幕府の老中にまでなる本多正信も、大久保忠世のおかげで徳川家に戻ることを許されています。

 

また、井伊直政とのエピソードも残っています。

井伊直政がまだ徳川家康の小姓(世話係)だったころ、

大久保忠世の陣中に他の武将たちとともに招かれて芋汁と振舞われましたが、

戦地であったために粗末な芋汁でした。

そこで井伊直政は「醤油はありませんか?」と聞いたという。

それに対して大久保忠世は、

「ここは戦場、他の者達も同じものを食べている。兵士であればこれすらも食べられない。農民ならなおさらだ。武将になりたければ、このことを忘れてはならない。それを伝えるために今日は招いたのだ」

と、若くして抜擢された井伊直政を諭したといいます。

 

大久保忠世の最期と子孫

 

大久保忠世は、豊臣秀吉による小田原攻めののちに、

小田原城主となっています。

そして1594年、63歳にてこの世を去っています。

 

その後、大久保家は息子の大久保忠隣が継ぎ、

小田原藩の藩主となりますが、大久保忠隣の代で改易(藩主から降ろされる)、

その後小田原藩は、阿部家・稲葉家と移っていきますが、

再び大久保家が治めることになり、

その後、明治維新まで大久保家が藩主を務めることになります。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」 人物解説一覧

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