大河ドラマで学ぶ日本の歴史

大河ドラマに出てくる人物などを、むずかしい言葉をできるだけ使わずにわかりやすく解説!

大久保次右衛門とは?(おおくぼ じえもん 利世)大久保利通の父 子孫は植村花菜 大河「西郷どん」キャストは平田満

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大久保次右衛門(おおくぼ じえもん 利世)について、

むずかしい言葉をできるだけ使わずに、わかりやすく解説していきます!

2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」キャストは平田満さん

 

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大久保次右衛門(利世)の生い立ち

 

大久保次右衛門(おおくぼ じえもん)は、

1794年、薩摩藩士・大久保利敬の三男として、薩摩藩の鹿児島で生まれます。

大久保利世ともいいます。

 

一番上の兄が大久保家を継ぎますが、男子が生まれないまま亡くなってしまいます。

さらに、二番目の兄も早くに亡くなっていたため、

三男であった大久保次右衛門が大久保家の家長となります。

そして、皆吉福と結婚します。

 

その後、沖永良部島の代官付役(代官の補佐役)として沖永良部島に赴任。

沖永良部島では島妻のをめとり、2人の女の子が生まれています。

2年後に鹿児島に戻っていますが、

のちにもう一度、沖永良部島に赴任に赴任しています。

 

大久保次右衛門の子供たち

 

大久保次右衛門は、

正妻・皆吉福と島妻・との間にたくさんの子供が生まれました。

 

正妻・皆吉福の子供

長女:新納ナカ

長男:大久保一蔵(利通)

次女:石原キチ

三女:山田スマ

四女:石原ミネ

 

島妻・筆の子供

長女:玉江タケ

次女:土持マツ

 

と、このように、たくさんの子供がいましたが、男子は大久保一蔵(利通)のみでした。

 

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お由羅騒動で島流しになる大久保次右衛門

 

二度目の沖永良部島赴任後は、鹿児島にもどり

その後、琉球館に赴任することになります。

(琉球館とは、鹿児島にある琉球国の大使館のようなものです)

 

そして、薩摩藩ではお由羅騒動という、島津斉彬 VS 島津久光の後継者争いが起こります。

大久保次右衛門島津斉彬側についていましたが、

斉彬派の者がお由羅や島津久光たちを暗殺しようとしたと疑われて、多くの者が処罰されます。

そのため、大久保次右衛門鬼界島(喜界島)に島流しとなってしまいます。

また、このとき大久保一蔵も職を失っています。

 

その後、島津斉彬が藩主になると、

大久保次右衛門は許されて鹿児島に戻っています。

 

そして、1863年に70歳で亡くなりました。

 

西郷吉之助(隆盛)と大久保次右衛門の関係

 

大久保次右衛門が琉球館に赴任となった際に、

まだ幼かった大久保一蔵(利通)は郷中教育をうけさせるために鹿児島城下の加治屋町に預けました。

ここは、西郷吉之助が生まれ育った町です。

 

そのため、

西郷吉之助と大久保一蔵は、幼いころより親しい関係だったとされます。

 

また、のちに西郷吉之助が

大きな影響を受けた人物の一人として、大久保次右衛門の名前を出していたようです。

それから推測するに、非常に立派な人物だったと考えられます。

 

大久保次右衛門の子孫に「トイレの神様」の植村花菜

 

2010年にリリースされた「トイレの神様」が大ヒットした歌手・植村花菜さん。

この方は、実は大久保次右衛門の子孫です。

島妻・の長女 玉江タケの子孫にあたります。

 

「トイレの神様」の歌詞に登場する「おばあちゃん」こそ

植村花菜さんの祖母・和嘉さんという人物で

沖永良部島の出身です。

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