大河ドラマで学ぶ日本の歴史

大河ドラマに出てくる人物などを、むずかしい言葉をできるだけ使わずにわかりやすく解説!

近藤武助は実在する? 田中城攻めや高天神城の戦いとの関係 大河「直虎」のキャストは福山翔大

更新日:

 

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に登場する近藤武助

福山翔大がキャストのこの人物について、

難しい言葉をできるだけ使わずに解説していきたいと思います!

 

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ドラマでの近藤武助の描かれ方

 

ドラマでの近藤武助は、

・徳川家康の長男である徳川信康に仕える者。

・武田家と内通している。

・徳川家康による田中城攻めの際に、家康暗殺を企てるも失敗。

という描かれ方をしています。

 

しかしながら、様々に調べたところ、

近藤武助という人物が徳川家康の暗殺したという資料はありませんでした。

おそらくは、ドラマとしての創作だと考えられます。

 

田中城とは?

 

ドラマで近藤武助が徳川家康を暗殺しようとした

田中城(静岡県藤枝市)について詳しく解説します。

 

田中城は、

もともとは今川家のものでしたが、

武田家が今川家に侵攻した際に武田家のものとなります。

その後、田中城は、

徳川家への防衛拠点として武田家に重要視されていました。

 

徳川家にとっても、田中城を落とすことが重要課題であり、

ついには1582年に開城に成功し、その後は徳川のものとなります。

 

尚、晩年の徳川家康が鯛の天ぷらを食べ、食中毒で死亡したという説がありますが、

その場所こそ田中城だったとされています。

 

高天神城の戦いの資料に近藤武助の名前が

 

徳川家と武田家の戦い対立において

重要拠点とされた高天神城での戦いにおいて、

近藤武助の名前が資料に残っています。

 

高天神城の戦いは3度起こっており、

近藤武助の名前があるのは、3度目の「第三次高天神城の戦い」です。

資料によると近藤武助は、

徳川方の伏兵の一人として、武田方との戦いで勝利しています。

 

しかしながら、ドラマの設定とは大きくかけ離れているため、

実際は全く別の人物と考えた方がいいと思います。

 

最後に

 

今回は、大河ドラマ「おんな城主 直虎」に登場する

近藤武助という人物について解説していきました。

 

ドラマでの近藤武助は、あくまで創作だと考えた方がいいと思われます。

大河ドラマは史実を参考にして作られているとはいえ、

史実にはない描写や登場人物が出てくる場合もありますので、

誤解しないように注意したいものです。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」 人物解説一覧

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