大河ドラマで学ぶ日本の歴史

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菊池源吾(きくちげんご)とは西郷吉之助(隆盛)が奄美大島で名乗った名前!菊池一族とは?

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2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」の

第18回放送のタイトルが「流人 菊池源吾」となっています。

今回は「菊池源吾」という名前について解説していきます!

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「菊池源吾」は西郷吉之助が奄美大島で名乗った名前

西郷吉之助は、

井伊直弼と対立関係にあった島津斉彬の部下であり、

安政の大獄で幕府に追われていた月照をかくまおうとしたため、

西郷吉之助自身も追われる危険にさらされました。

 

そのため、薩摩藩は西郷吉之助を鹿児島に置いておくことは危険だと判断。

西郷吉之助に奄美大島に渡るよう命令します。

 

なお、これは罪としての「島流し」ではなく、

あくまで、幕府にみつからないよう潜伏させることが目的だったといわれています。

そのため、このころの西郷吉之助には禄(給料)が与えられており、

鹿児島との手紙や物資のやりとりもおこなわれていたようです。

 

そして、西郷吉之助という名前ではなく、

「菊池源吾」と名乗ることで、

幕府の追手から身を隠そうとしました。

 

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菊池一族とは?

西郷吉之助が奄美大島で「菊池」という姓を名乗った理由に、

「菊池一族」の末裔だったから、という説があります。

 

菊池一族は、平安後期から室町時代に

現在の熊本県菊池市を中心に活躍した一族です。

 

菊池市が公式に制作しているサイトで

↓非常にわかりやすく解説してあります。

菊池一族

 

奄美大島に渡った西郷吉之助は、

「菊池一族」である誇りを意識し、

「菊池」という姓を用いたとされています。

 

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子供たちに「菊」の時をあたえる

西郷吉之助(菊池源吾)は、

奄美大島で愛加那(とぅま)という女性と結婚。

2人の子供(男女)が生まれます。

 

男の子には菊次郎

女の子には菊草と名付けました。

ふたりとも「菊」という文字がつけられていることにも注目です。

 

なお、長男の西郷菊次郎は、

のちに台湾の台北県支庁長や、

京都市長などをつとめています。

(「西郷どん」林真理子さん原作では、菊次郎の回想という設定で物語が語られます)

 

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