大河ドラマで学ぶ日本の歴史 ~大河ドラマ情報館~

大河ドラマに出てくる人物や出来事、時代背景などについてわかりやすく解説!歴史初心者にも理解してもらえるように、難しい用語を使わずにまとめます!

川路利良(かわじ としよし)についてわかりやすく!禁門の変で来島又兵衛を狙撃、日本警察の父 大河ドラマ「西郷どん」キャストは泉澤祐希

投稿日:

 

2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」に登場する

川路利良(かわじ としよし)という人物について

むずかしい言葉をできるだけ使わずに、わかりやすく解説していきます!

大河ドラマのキャストは泉澤祐希さん

スポンサーリンク

 

川路利良(かわじ としよし)の生い立ち

川路利良は、1834年に薩摩藩の鹿児島にて生まれます。

西郷吉之助が1828年に生まれますので、約6歳年下になります。

 

身分の低い家の生まれでしたが、

学問や剣術を熱心に学び、

のちに大出世していくこととなります。

スポンサーリンク

 

禁門の変で来島又兵衛を狙撃

長州藩が京都で挙兵し、御所に攻め入ろうとします(禁門の変)

 

このとき、長州藩の遊撃隊を率いていた来島又兵衛を、狙撃して命中させたのが川路利良でした。

これにより、薩摩藩を率いていた西郷吉之助から高く評価されることとなります。

スポンサーリンク

その後、西洋兵法を学び、

鳥羽・伏見の戦いでは薩摩軍の大隊長として戦い、

上野や会津での戦いにも参加しています。

 

警察庁の初代大警視に

明治維新後は、

西郷吉之助の招きにより、明治政府へ。

司法省の西欧視察団の一員として、

ヨーロッパ各国の警察制度を視察してまわります。

スポンサーリンク

帰国後には、フランスを手本にした警察制度の改革に尽力。

警察庁が創設された際には、初代大警視となっています。

 

このはたらきにより、川路利良は「日本警察の父」と呼ばれるようになります。

 

西南戦争

西郷隆盛(吉之助)が征韓論で敗れて明治政府から去ると、

西郷隆盛と一緒に鹿児島に戻る薩摩出身者が少なくありませんでした。

 

しかし、川路利良は、あくまで警察に献身することを選びます。

 

西南戦争前、鹿児島にて反乱を起こす兆しが見えてくると、

川路利良は、薩摩出身の警察官を帰郷と称して鹿児島に送り、スパイ活動をさせます。

 

このスパイ活動はバレてしまい、

「川路利良が西郷隆盛を暗殺しようとしている」と思われてしまいます。

そのため、鹿児島の士族たちからは、川路利良は大久保利通と同様憎まれる存在となってしまいました。

スポンサーリンク

西南戦争がはじまると、

川路利良は明治政府の陸軍少将として西郷隆盛らと戦います。

 

川路利良は西郷軍を撃退し、功績を挙げますが、

そのことで、西郷隆盛の敵としてのイメージがついてしまい、

その後、低い評価を受けることが多かったようです。

 

西南戦争ののちに、

視察のため、再度パリへ。

 

しかし、渡航中に病気を発症。

帰国後、病状はさらに悪化し、

そのままなくなってしまいます(1879年)

享年46。

西郷どん 人物解説一覧

スポンサーリンク

-西郷どん

Copyright© 大河ドラマで学ぶ日本の歴史 ~大河ドラマ情報館~ , 2018 All Rights Reserved.