大河ドラマで学ぶ日本の歴史

大河ドラマに出てくる人物などを、むずかしい言葉をできるだけ使わずにわかりやすく解説!

川口雪篷(かわぐちせっぽう)とは?「西郷どん」に登場 西郷隆盛(吉之助)や土持政照との関係 大河ドラマのキャストは石橋蓮司

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2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」に登場する

川口雪篷(かわぐちせっぽう)という人物について、

むずかしい言葉をできるだけ使わずにわかりやすく解説していきます!

大河ドラマのキャストは石橋蓮司さん。

西郷どん 人物解説一覧

 

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川口雪篷(かわぐちせっぽう)の生い立ち

川口雪篷は1919年、種子島西之表村で生まれます。

父は江戸の薩摩藩邸に勤める薩摩藩士の川口仲左衛門。

川口雪篷は子供の頃より漢詩や陽明学を学び、書を得意としていました。

 

沖永良部島に遠島となる川口雪篷

あるとき、父の不始末により、川口雪篷は沖永良部島に遠島となってしまいます。

 

なお、川口雪篷は非常に酒が好きだとされ、

書写生として島津久光のもとで働いている際、

島津久光の本を売って酒を買って飲んでいたため、遠島になったという説もあります。

 

西郷吉之助(隆盛)と出会う川口雪篷

川口雪篷が沖永良部島にやってきたのちに、

西郷吉之助が、島津久光の命令に背くなどの理由により、同じく沖永良部島へ遠島となります。

 

このときに二人は出会い、意気投合します。

川口雪篷は、西郷吉之助がいる牢のもとに毎日のように通い、

語り合ったり、吉之助に書を教えたりしていたようです。

 

西郷吉之助の世話をしていた土持政照は、

川口雪篷が毎日のように通ってくることが迷惑ではないか、と吉之助に尋ねましたが、

学のある川口雪篷と語らえるのはありがたい、などと答えたようです。

 

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その後の川口雪篷

西郷吉之助が鹿児島に戻った後も、

川口雪篷はしばらく沖永良部島に残りますが、

1865年、赦されて鹿児島に戻ります。

 

行くあてのなかった川口雪篷は、

鹿児島の西郷家に住むようになり、

西郷吉之助の子供たちに書を教えてたといわれます。

 

その後、西郷隆盛(吉之助)が征韓論でやぶれて鹿児島に戻り私学校を設立した際には、

川口雪篷も教師として務めています。

 

西南戦争の際に、西郷隆盛と愛加那の長男である西郷菊次郎が足を負傷した際には、

義足の手配に力を尽くしたとも言われます。

 

そして、明治23年(1890年)、病気にて亡くなります。

享年73歳。

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