大河ドラマで学ぶ日本の歴史 ~大河ドラマ情報館~

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赤山靭負(あかやま ゆきえ)とは? 西郷隆盛やお由羅騒動との関係 大河「西郷どん」キャストは沢村一樹

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2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」に登場する赤山靭負(あかやま ゆきえ)という人物。

沢村一樹さんがキャストを演じるこの人物について、

難しい言葉をできるだけ使わずにわかりやすく解説していきます!

 

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赤山靭負(あかやま ゆきえ)の生まれ

 

赤山靭負(あかやま ゆきえ)は、

1823年に日置島津家の当主・島津久風の息子として生まれます。

日置島津家は、薩摩藩主の島津家の分家であり、

代々家老をつとめるなど、非常に高い身分でした。

 

赤山靭負の兄・島津久徴は、薩摩藩の主席家老となります。

また、弟には西郷隆盛とも親しく、共に西南戦争で戦死した桂久武がいます。

 

赤山靭負と西郷隆盛の関係

身分が高かった赤山靭負は、

若いうちから藩の役職に就いていました。

 

西郷隆盛の父・西郷吉兵衛は、赤山靭負に御用人として仕えていたため、

西郷隆盛とも面識があった可能性があります。

 

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お由羅騒動で切腹

 

しかし、「お由羅騒動」という薩摩藩の後継者争いが起こります。

藩主・島津斉興の二人の異母息子である

島津斉彬島津久光のどちらを次期藩主にするかで、

藩内がふたつに割れてしまいます。

 

島津斉興は側室のお由羅の方を気に入っていたとされ、

その息子の島津久光を次期藩主にしたいと考えていました。

島津斉彬が西洋文化を好むため、藩の財政が悪化することを防ぐためともいわれます)

 

そんな中、赤山靭負斉彬派の中心的存在となります。

 

 

斉彬派は、

島津斉興を失脚させるために、

島津斉興が信頼する家臣・調所広郷らが幕府に黙って行っていた琉球との密貿易の存在を

幕府の老中・阿部正弘に密告します。

 

そののちに、調所広郷は急死しますが、

島津斉興は藩主の座を去ろうとしません

それだけでなく、幕府への密告や調所広郷を失ったことに対して恨みを持つようになり、

島津斉彬には藩主を譲るまいという気持ちが高まります。

 

その後、斉彬派の者達が、お由羅と島津久光の暗殺しようとしていると疑われ

切腹や遠島などに処せられる者が続出します。

 

そのため、斉彬派の中心人物であった赤山靭負は切腹となります。

 

切腹の際には、西郷隆盛の父・西郷吉兵衛が介錯(切腹の際に苦しまないよう首を斬る役)をつとめたとされ、

赤山靭負の血の付いた肌着を持ち帰り、西郷隆盛に見せて切腹の様子を語ったとされています。

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